大敗した2頭を受けて、どこまでハープスターについて行けるか楽しみだったレッドオーラムのチューリップ賞は、完膚なきまでに叩きのめされて7着。
改めて生き物が違う感じでした。。orz
比較的好スタートから少し促して先行。手を止めるとちょっと勢いで負け気味になったのでもう少しだけ促して2番手へ。2ハロン目に外から来られたのは気にせず、最内の4番手で落ち着く。ちょっと速めに流れたので前から少しずつ離されながら向こう正面を進んで、そのまま3コーナーへ。最内にいたので直線に入るまでは追わず、コーナーワークを活かして3番手に上がったところで直線。前が微妙に開かず外から併せられて嫌な感じになっていたら、外からハープスターがワープしたのかって勢いで飛んで来て、すげぇぇぇ!と。こちらは最後まで前にいたリラヴァティについて行ってるうちに外からばーっと交わされて0.9秒差の7着で入線。
最後はうちの馬から視線が外れてハープスターの方を見ちゃったよ、、w
しかし前に行った馬も力がある馬は比較的粘ってたので、あそこまで負けちゃったのは残念でした。
小牧騎手得意の最内で追えずではあったんだけど、今回に関しては手応えが残ってれば抜けられる程度のスペースはあったしね。
素直に実力が足りなかったんでしょう。
ただ、パドックを見た感じではいつになく厩務員さんに甘える感じで歩いてたし、精神面が本物じゃなかった気はする。
調子落ちだったのかもね。
あとやっぱり血統的に長い距離が合うってのには懐疑的で、見た感じでもまだ成長し切ってなくて追走に苦労してるだけな気がした。
橋口先生はまだ次もオークスを目指して使ってくれるみたいだけど、3歳の春までって血統でもないし、長い目で育ててくれればいいと思う。
それにしても、自分の出資馬が出てるのに直線で他の馬に見とれちゃったのは初めてだったわ。
あんな馬と同じ世代で戦えるのは幸せだと思うよ。
一緒に歴史を作らせて貰ってるような感じ。
もちろんマーブルカテドラルやレッドリヴェールの出資者としては、本来あんな馬が同世代にいるのは痛恨でしかないんだけど、なんかそんなの超越して感謝みたいな気分ですよ。
少しでも一緒に今年の競馬を盛り上げて行ければなぁと思う。
いやぁすごいレースでした。
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