2013年8月26日月曜日

マーブルカテドラル新潟2歳Sは5着!

さてさて、新潟まで出張したマーブルカテドラルの新潟2歳S。

まぁとんでもないものを見せつけられて木っ端微塵になって帰って参りましたw


この日は5Rの新馬戦でも、超スローとは言え掲示板に載った馬が全頭上がり33秒台と、雨が降ったのに重さの欠片もない馬場で不安は不安だったんだけど、もうあそこまでやられちゃうと悔しさもない、、

と言いたいところなんですが、、

やっぱり悔しいですね。

圧倒的な才能の差を見せつけられてしまった時の絶望感と言うか、なんであんな馬がいるんだろうって言う運命に対する悔しさと言うか。

昨日は実力を出し切ったのになんでこんな悔しいと思うのか分からなかったんだけど、いまはそんな感じかなって思う。

来年の桜花賞を目指してる全ての馬主さんが昨日のハープスターを見て絶望的な気分になったんじゃないかなぁ。

うちはそこまで考えてなかったけど、それでもこんな才能の差を見せつけられると悔しかったからね。

どうせなら最強馬に0.5秒差まで粘った馬でありたいので、このまま行っちゃって欲しいよw


肝心のレースは、揃ったスタートからいきなりちょっとカッとなったような感じで先頭めがけて出て行ってしまい、抑える形に。でもすぐ2番手の内から2頭目ぐらいで落ち着いて一安心。ハープスターが最後方にいたのを見てチャンスか!?と。淡々と3コーナーから4コーナーを単独2番手で回って直線に向くと、追ってないのに残り600m辺りで早くも先頭に並びかける勢い。残り400mで先頭に立たされてしまう形になって大ピンチ。ここで左ムチを入れて気合いをつけたら右にヨレてしまい更にピンチ。すぐに立て直して先頭だ!先頭だ!そのまま!粘れぇぇ~~!!声を出して応援したけど、、残り100m辺りまで先頭で粘ったものの、勝ち馬にとんでもない脚で交わされると力尽き、最後の50mは止まった形になって先頭からは0.5秒差、2着馬とはタイム差なしの5着で入線。

このタイム差なしで賞金差900万円は痛いですw


勝ち馬だけは次元が違ったけど、2着より後ろの馬の中では本当に強い競馬をしたと思う。

先着された1着馬から4着馬のうち3頭は、4コーナーで後ろから5頭のうちの3頭が来てるような競馬だからね。

それを前で粘りに粘って掲示板に載ったのは大したもんだよ。

新馬戦みたいに前にもっと強い馬がいる展開ならもっと頑張れたかもしれないと思えたし。

何度も書いてる通り伯母も3歳の春までに燃え尽きてしまったところがある馬だから時間との戦いにはなるけど、ハープスター以外の相手にはまた雪辱の機会が欲しいな。

次はこうは行かないぞ。


馬体との相談にはなるけど、中山が得意なはずのダイワメジャー産駒だし、次は来月の芙蓉S辺りを目指すのかなぁ。

血統屋さんの言う通り府中が得意なようだったら開幕週のサフラン賞がいいと思うけど。

来年の春までにもう1度トップクラスと戦えるところまで行きたいな。

何にせよ、よく頑張ってくれました。

文句なく応援に行って良かったと思えるレースになったよ。

また次も頼むぜ!


さて、以下は写真大会。

競馬場到着。



落ち着いた感じで登場。



今回も最初は人が大勢いる方をじっと見ながら周回開始。



ぎりぎりな感じもなく、ちょうどいい仕上がり。



こちらは元気なく見えたけどめちゃくちゃ大物感ある動きで、いい馬だなぁ。。



やっぱり引手の厩務員さんも上手いんだな。

上原先生とアイコンタクト。



気持ち目が充血してるように見えたな。



新馬戦の時より覇気が足りないように感じたけど、これはレースを見る限り関係なかったね。

合図がかかって、、



田辺騎手が騎乗。



いい雰囲気で騎手と馬が意思疎通してるように見えた。



いよいよ本馬場入場。



これも新馬戦と一緒で最初は内馬場を気にして横歩き。



さぁスタート、、って頭ww



直線。



そのまま!そのまま!あぁぁ、、



実は外のハープスターが全く見えてなくて、気付いたら目の前を通り過ぎてましたよ。

目の焦点が合う前に差し切られちゃったような気がしたけど気のせいか。


まぁ、いま思い返しても悔しいけどね。

またいつか同じような経験をさせてくれたら嬉しいな。

次も頼むぜ!

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